JAPAN SHOGAZER FESTIVAL NAGOYA

無事にイベントが終了しました。
お越し頂いた皆様、出演バンド・DJ様、PAサッタ氏含むdaytripの皆様、関係者の方々に主宰のLemon's Chairイマニシ様
本当にありがとうございました。

ここからは個人スペース故、裏話などをあくまで主観で書かせてもらいます(誹謗中傷は自身のアイデンティティに反するため行いません)

4月頃にJSF開催の話を急遽イマニシさんからDMで戴き(この少し前の2月にJSF EXTRA名義のイベントを東京でやっていたので、「JSF、名古屋でもやって欲しいな」とツイートで漏らしたことがキッカケだったのでしょうか?)「ハコは何処が良いのでしょうか・出演バンドの数候補はいらっしゃいますか?」

といったメールを戴いたことから、「今年度はどうありたいか?」というバンド会議の持ちかけに対して、まだ2回しかライブをしてないペーペーのバンドとして
「やはりシューゲイザーオルタナバンドとしては俺はこのイベントに出られるように頑張りたい!」と意気込んで「名古屋枠のバンドとしてウチらが出られると良いね」
と話していたお粗末で曖昧な次元での話がこのとても大きな目標だったのでした。

結果として出演の依頼を戴いて本気でアタフタしました。「俺らで本当に良いのだろうか、役不足じゃ無かろうか?」でもとりあえず無い時間の中で練習しました、メンバー各々が社会人ということで無いなりに時間を割いて、イライラして・・・とかまぁ当然ですよね。とりあえず我々も必死でした。


Twitterでも書いたのですが、JSFには大阪だろうが東京だろうが単身で乗り込んで見に行くくらい躍起になって楽しんだイベントで(かと言っても別にコミュ力もないし、自分の欲求を満たす為という意識の方が強かった)このイベントに依って知り得たバンドさん達が多く居る中で「彼等の如く我々がそうそう容易く出て良いものなのか?」
そういう風に思うしかなかったです。只単純に憧れのステージだったし、あちらこちらで「ダーヤマが頑張ったお陰で・・・」「ダーヤマさんが尽力したから・・・」

みたいなそういうことが只々不可解で、他人事のようであってならなかったです。
僕みたいな「ライブが見たいから見に行く」「ライブがやりたいからバンドを組む」みたいな人間はゴマンといるし本当に感謝しなくちゃいけない人間はもっと別にいるのだと本気で思います。まず、縁会ってお会い出来たゴンザレスさんが評価されて当然のことですよ。

結果としてJSF名古屋チケット完売(入場規制)
主宰イマニシさんには「正直、尽力は尽くしましたが名古屋の客層を考えると本当に結果は予想出来そうにないです・・・」
と当日に零した不安とフラグを見事にへし折ってくださった。出演陣の告知の賜物か、JSFのネームバリューの強さか。

兎にも角にも終日楽しく過ごすことが出来ました、ありがとうございました。


今回のライブを通して、プロ意識という気持ちを持ち直すことが出来た気がします。
社会人だから、本業じゃないけど力の入れ様は違うとか気持ちの込め具合は違うぞとか、けど実質は音源も用意出来てないアマという立場です。
非常にセコい感じの言い廻しになりますが、今回で西と東にとても太いパイプの繋がりを得ることが出来たと僕は考えています。
ただ、それだけオイシイと思えば思うだけ、そのパイプに見合った結果が必要なのだとも同時に感じている。
音源作成はメンバー共々時間が無く、レコーディングのスケジュールが難航中です。
これから僕たちがやらなくてはいけない目標としては「ちゃんと完成された結果を持って挨拶に廻らなくちゃならない」ということに必然となる訳です。

Aysulaは今後メンバー私情の都合により年内のライブ活動を極力控えさせて頂きます。
が、それは色んなことに対しての準備期間、もしくは整理する期間という認識でのことになります。

近々縁があり発表も出来るかもしれませんが、先ずは先にレコーディングにて制作活動をさせてください。