15日、渋谷へHelping handのライブを見に行って来た。
ここ数年の内、一番じゃないかと思うくらい凄まじく良いライブで良いフェスだったと思う。

久しぶりにお会い出来る人もかなり多く、それでもやっぱりキチンと自分を覚えて下さっていることがとても嬉しかった。
「お前も東京来いよ、なんで名古屋なんかに居るんだよ?別に実家が在る訳でもないなら尚更だよ。」
なんという事を色々言われてまた久々に気持ちがぐらっと揺らいだ気がした。


此処数年で色々と考える所が無い訳じゃ無かったとは思うけれど、段々と歳を重ねると共に、意思が固くなる反面、自信というものがかなり欠落している様に感じていて。

早い話が、自己顕示欲というものにとても嫌気を刺すようになってしまったのかなと、、。

それでも多少は頑張らないといけないなって思うことが結構多くて、それを必死で制御していける様に虚勢を張ってるのかもしれない。

「音楽センスも然りだけれど、君は自分の事を過小評価してるよ。もっと自信を持って、期待されてるって思っていい事だと思うんだよ。」
そんな言葉を戴けるなんてホントに思った事すらなく、認められたい願望とかはいろいろ在るんだろうけど、廻りがそれをさせないというか、俺はそんなに器も器量もデカい人じゃないよ・・・って結構な反省も多いんです。

まだまだ色んな事にきっと参ってる。
葛藤も凄くあったし、イラつくことも少なくなかったけれど
あぁ、やっぱり思った事を必死にやりたいしやって良かったと後から後悔もしたい。それと、一度出来た亀裂はやはりもう修復出来そうにないかなって考えたらやっぱり考え直させられました。

明日は、高校生時代以来のCDリリースイベントだ。
あの時の鋭さと決定力は色んなわだかまりの所為で今はあの時程の結果は出ないかもしれないけれども、明日は振り切ってやり通してみたいな。

それから、先週のイベントを基にずっとモヤモヤしてたものに少しばかり決心が着いた。
どうにか頑張ろう、どうにか結果が出せるよう。ありのままで決意を携えて。